■アルプス万華鏡
 
アルプス万華鏡 


「アルプス万華鏡」は会報に連載されている、ちょっとした”つぶやき”集です。このページは万華鏡のホームページ版です。

 続編はこちらです。

環境について
 11月の例会で環境について勉強しました。一人ひとりの行動は数字に表れにくい程小さな事かも知れませんが、積み重なれば少しは次世代に繋がるでしょうか。
・ エコ運転・・・急発進、急停止は止めました。
   アイドリングも止めました。
・ 買い物袋・・・いつも持参しています。
・ 湯たんぽ・・・電気毛布は止めました。慣れと具合が良いですね。
◆「気づき」自分と人との違いの気づきを実感しつつ生きるのが人生
 人間関係に於いて「気づき」の力は重要。周囲の人々と自分との差異に気がつくところから、自らの成長の第一歩も始まる。その異なる相手を認め「人間として、一緒に成長したい」と真剣に思い祈るなかで人生は豊になる。「人間は人間を離れて人間になれない。人間の中でこそ、より大きな自分となり、より大きな喜びを得る」
   ・・・「違和感のチカラ」」より
◆「やってみなはれ。やってみな、わかりませんやろ」
 まず、やってみる。やってみれば、はじめて分かることがあるはず。分かったことを経験にして、次のスッテプに進んで行く、ということ。失敗を恐れず「挑戦の一歩」を踏み出す勇気。成功も挫折も糧に、次なる前進の一歩を重ねる勇気を。
・・・鳥居信吾氏より
◆怖い話
 ある難聴者の体験談から・・・3階でエレベータを待っていた。ドアが開いて、ほぼ満員の状態であったが、無理して乗り込んだ。とたんにエレベータ内の人たちに険悪な顔で睨まれた。何故か?重量超過の警報が鳴っていたのだ!・・・これは怖い話ですね。
 そういうお知らせはブザーではなくてフラッシュでやってもらいたいものですね。
 ◆「うがい」は「鵜飼い」から来ている
 インフルエンザ、新型インフルエンザが流行し、休校や学級閉鎖などが毎日新聞に載っています。風邪の予防は「手洗い」と「うがい」でした。10月の例会で勉強しましたよね。丁寧に洗ったつもりの手洗いも機械を通して見るといっぱい洗い残しがあったのには驚きました。さて、[うがい]ですがこの習慣は世界で日本だけ、しかも江戸時代前からあったとは驚きです。それも「鵜飼い」から学んだものとはしりませんでした。「風邪」に「あがい」は最良の予防法であるなど日本人の賢さには脱帽です。
◆催眠術
テレビで催眠術をやっていた。私は一度でいいから、催眠術というものにかかってみたい。でも私達は、術者の指示を通訳してもらわなくてはどうしようもない。この話をいつか手話通訳士にお話したら、「それは私の方が先に術にかかってしまいそう?」の回答でした。要約筆記者の場合はどうな
◆2016年オリンピック
 開催地はリオデジャネイロ。深夜に、結果発表の瞬間をテレビでみました。演壇に進み出た会長がボードを裏返して「RiodeJaneiro 」。情報は世界中の人に一瞬に伝わった。はじめに文字ありき・・こういう場面はいつかもあったなあ。デジャビュー? いや実際にあった、「平成」の時だ。テレビで、今はなき小渕官房長官(当時)が高々と掲げたあの「平成」の文字。全国に一瞬に同時に伝わった。「音声と同時に文字で示す」という方法は私達も平等にその瞬間に参加できる。これはいいですねえ。
◆耳鳴り
 難聴も困るけど、「耳鳴り」、これがいやですねえー。耳の奥というか頭の中というか、低く「ゴー」という音に重なって、モーターまわるような高い音が「ジャー」、数種類の雑音。それが朝おきてから寝るまで一日中。音源がないのに音が出てくるのだから、これは止めようがない。「蜂の子を食べれば治る」という類の商品は新聞広告・インターネットにたくさん出ています。何度騙されたことか。大学医学部でのTRT療法だって個人差があるそうで。仕方ない。耳鳴りとともに生きていくのだ!
 
◆左小回り、右大回り
 知ってました? 自動車を運転される方この言葉知っていましたか。私が新卒で就職した会社の社長が良く社員に言っていた言葉です。今のように整備された道路では無かった時代ですが自動車を運転する者にとっては今も大事なことかなあ?と思い記してみました。カーブの多い所を走るとき、左カーブは小回りに(道路の左側に添っていくとカーブに対して小回りになる)右カーブは大回りに(道路の左側に添って行くとカーブに対して大回りとなる)この心がけは衝突事故や接触事故をなくすためにも、また、運転するときの注意意識にも大切かと思います。教えられて40年になる今でも峠を走るときはこの言葉がはっきりと思い出され、知らず知らずに慎重になって
◆トリアージって?
 地域の防災訓練などで最近聞きますね。大災害によって多数の被害者が出たとき、どの負傷者から救急搬送するか、その優先順のことだそうです。手首につけたタグで表示。緑色が軽症、黄色が少し重症、赤が緊急治療、黒が死亡を示す。Triageはフランス語だそうです。「とりあえずどの人を助けるか」ということ?
◆「5秒で20キロ」
 エコ運転を心がけている方は多いでしょう。エコ運転は急発進、急停車を避けるが基本ですよね。信号待ちから発進するとき、一時停止から発進するときなどどのようにしていますか?ある新聞記事に「5秒で20キロ」という記事がありました。私がエコ運転を心がけていたのも、発進するときの速度です。私はメーターを見ながらキロ数字が読める程度に行こう、と心がけていました。そんなとき具体的に「5秒で20キロ」という記事を見たのです。早速実行してみると5−7秒で20キロにするには発進からキロ数字が読める速度でした。どれぐらいのエコになっているかは数値では分からないですが、急発進になっていないことは確かです。小さな事かも知れないがエコに参加している気持ちは充実しています。
◆「筆談ホステス
 筆談ホステスという本が売れている。作者は「ろう者」で、バリバリの銀座のホステス。美人である。「筆談」という手段で、男たちを元気づけている。
 ♪ 昨日見た夢に すがって泣いちゃあ
   生きてはいけない 銀座だよ・・・
 
 昔、そんな歌があった。すごいなアー。すごいと思うけど、自分には遠い話。
◆ある日の座談会から(司会は手話通訳士)

司会:病院の要約筆記利用者に男性が少ないようですね。

ナ者:男性の場合、女性の要約筆記通訳にお願いすることには抵抗がありますね。家族に付き添ってもらう場合が多いんじゃないかな。その場合、「超要約」でして。

ヨ者:「超要約」?

ナ者:「医者は大丈夫といっていた」と、ただそれだけ。家族は情報保障たりえないということです。それに、受付で、「みどりの線にしたがって2階へ行って右側が内科です」というような指示があるでしょう。女房は私に何にも言わずに歩いていく。

司会:そういう場合、要約筆記の方ならどうしますか。

ヨ者:書きますね。「みどりの線」、「2階」、「右側の内科」、キーワ ードに注意し書いてお渡しして、(利用者の)あとをついていく。

ナ者:そこですよ、違いは。女房と同じなら通訳をお願いする意味がない。

司会:要約筆記通訳が女性の場合に抵抗があるのはなぜ?

ナ者:別に女性に知られて困るような病気を持っているわけではないのですが(笑)、やっぱりね。近所のうわさとかもあるしね。それに美人だからよけいに困っちゃう。

ヨ者:美人じゃなきゃいいんだ。(笑)
ヨ者(会長);エー、美人ぞろいというのが当サークルの唯一の欠点でして・・・。

◆歌謡曲の歌詞
 昔のテレビの音楽番組(主に歌謡曲)には歌詞がほとんどついていなかった。もちろん字幕放送もまだなかった頃だ。あこがれの歌手が歌っている曲のメロディーはわかるのだが、肝心の歌詞が聞き取れない。歌のごく一部、またはある一節など部分的にはわかることがある。でも、それを聞いていても詩(うた)の美しさ?を味わうことなど到底無理だ。それでも何回も聞いていると、多少は判明できる部分が増えてくる。しかし、結局その歌謡曲のよさがわからないまま、いつしか時が過ぎていった。

 最近のテレビ番組でよく“なつかしのメロディー”とか、過去の音楽番組を再放送したり編集して流すことが多くなったが、それには必ずといってよいほどテロップで歌詞が出る。それを見るたびに、「ああ〜、この曲ってこんな歌い方をしていたのか!!」と感動というよりも慄然とすることすらある。子供の頃あるいは若い頃にこういった陳腐な歌謡曲の言葉であっても、聞き取れていたならば、もう少しは感受性豊かになれただろうに・・・と思わずにはいられない。哀しいことである。

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